山ら来た6種類の原種蘭





今日のルセナは曇り

時折薄日が射すが

じっとりとして湿度高く蒸し暑い、、

昼過ぎに土砂降りの雨

お昼の気温34度


シーズンのランソーネスを食べる


s-IMG_5709.jpg


グレープフルーツにも似た爽やかな酸味と

ゼリーのような食感のランソーネスは食べ出したら止まらない美味しさ、、

市場で1㎏ P120ペソと値段は高いが

毎年、、 このランソーネスを食べるのがこのシーズンの楽しみである





さて、、





昨日の午後

大きな袋をぶら下げた仙人がやって来る


最近姿を見せなかったので

そろそろ山から下りて来るだろうな‥ っと予感はしていたが

今回は大小様々数種類の原種蘭を持って来てくれた



s-IMG_5717.jpg



次々と仙人の袋から取り出され

テラスのテーブルの上に並べられた原種蘭の数々、、

見たことのある種類もあれば初めて見る種類の株もある


原種蘭に興味がなければ

このテーブルの上に並んでいるのはどれもただの草にしか見えないであろうが

原種好きの自分にとってはちょっとした宝の山であり

今回はちょっと変わった原種がいくつか手に入ったので早速整理をする



先ずは

1種類目の原種蘭



s-IMG_5724.jpg

並べてあるのは30㎝定規


今回

仙人が持って来た中では一番大きい種類のこの原種蘭1株P150ペソ

根元から葉先までは約60㎝ほどの長さであり

仙人曰く、、 これはグランドオーキッド(地生蘭)とのこと



s-IMG_5756.jpg



株元からは白く太い根が生えている



s-IMG_5757.jpg



株元の濃い緑色をしたバルブのサイズは大小様々であり

大きなもので長さ10㎝ほど



s-IMG_5729.jpg



その緑濃いバルブからは

笹の葉に似た姿の大きな葉が生えている



s-IMG_5731_20171012135755797.jpg



株元から伸びた太い花茎は長さ60㎝を超え

その花茎の先にいくつか開花した花が見える



s-IMG_5733.jpg



緑色の花弁に白っぽい大きなリップが特徴的なこの地生蘭

いつものフィリピン原種蘭図鑑 PHILIPPINE NATIVE ORCHID SPECIES で調べてみると

どうやらこれは地生蘭のユーロフィア Eulophia の1種であることは分かったが

フィリピン原種蘭図鑑に記されている3種類のユーロフィア Eulophia の写真とはリップの形状が違うので

更にネットで調べてみると、、

この仙人が持ってた株はユーロフィア プルクラ Eulophia pulchra であることが分かった



s-IMG_5744.jpg



ん~ 面白いね~

2㎝ほどの花に派手さはないが

幅広の大きなリップと赤紫色の細かい模様が特徴的なこの姿



s-IMG_5748_20171012135759bf2.jpg



我が家の庭には地生蘭は少ないから

こうしてこの地に自生する地生蘭の花を見ることが出来るのは非常に嬉しく

株元からは新しい花茎らしきものが伸び始めているのが見えているから

このまましけずに上手くいけば、、 

ユーロフィア プルクラ Eulophia pulchra の開花の様子を観察することが出来そうだ



s-IMG_5753.jpg



このユーロフィア プルクラ Eulophia pulchra

今回初めて見る種類であったので1株P150ペソで3株購入した



s-IMG_5759.jpg



そして、、

次に2種類目の原種蘭



s-IMG_5760.jpg



ちょっと変わった形の株ではあるが

これはオベロニア リコポディオイデス Oberonia lycopodioides 1株150ペソ



s-IMG_5764.jpg

並べてあるのは30㎝定規


以前にも

オベロニア リコポディオイデス Oberonia lycopodioides は仙人が持って来たことはあるが

今回のようなひと塊の大株を見るのは初めてである、、



s-IMG_5781.jpg



凄いね~ 見事だね‥

ひと塊の株から50本ほどの茎が伸び

その茎の先端には花茎が垂れ下がる



s-IMG_5767.jpg



この地に自生する着生蘭オベロニア リコポディオイデス Oberonia lycopodioides

このオベロニアの花は一般的な蘭の花のイメージとは全く違い

そこには美しいという表現は似合わない



s-IMG_5771.jpg



黄緑色の葉先からにょきっと伸びる太い花茎

その長さ6~7㎝ほどの太い花茎の白い部分は既に花が終わった跡であり

残りの薄茶色の部分が非常に小さな花が密集して鱗の様に並んでいるものである



s-IMG_5775.jpg



ちょっと気持ちの悪い感じもするが‥ 不思議だね~


この地に自生する原種蘭の中には

ファレノプシスの様に優雅で非常に美しい姿の花もあれば

このオベロニアのような姿の花もある



続いて、、

3種類目の原種蘭



s-IMG_5787.jpg

並べてあるのは30㎝定規
  

これはこの地にに自生する着生蘭アクリオプシス Acriopsis 1株P50ペソ

特徴的な球形のバルブからは細い薄葉が伸びる



s-IMG_5793.jpg



この地に自生するアクリオプシス Acriopsis は2種類

アクリオプシス リリフォリア Acriopsis indica とアクリオプシス リリフォリア Acriopsis liliifolia

今回仙人が持って来たこの株はどちらであろうか?



s-IMG_5784.jpg



続いて、、

4種類目の原種蘭



s-IMG_5813.jpg

並べてあるのは30㎝定規

これは着生蘭ピナリア Pinalia の1種 1株P100ペソ


この地に自生するピナリアは種類が多く

花が咲くまで定かな種類判別は難しいが

枝分かれして大きく伸びる株の姿からして

この株はピナリア ポリューラ Pinalia polyura のような気もするが‥



s-IMG_5814_2017101213593556c.jpg


どんな花が咲くかね?



続いて、、

5種類目の原種蘭



s-IMG_5796.jpg



種類不明のバルボフィラム Bulbophyllum 1縛りP50ペソ


この地に自生するバルボフィラム Bulbophyllum も種類が多く

その葉を見ただけではやはり種類の判別は難しいが

この美しい曲線を描くバルボフィラムの葉は長いもので根元から約30㎝ほどの長さ



s-IMG_5801.jpg

並べてあるのは30㎝定規


小さな木の枝に縛り付けられている株元を見ると

この小さな木では窮屈そうな感じだから、、



s-IMG_5804.jpg


これはへゴ板にでも付け替えた方が良さそうだね



そして、、

最後6種類目の原種蘭



s-IMG_5822.jpg

並べてあるのは30㎝定規


これが今回

仙人が持って来た原種蘭の中で一番小さな株であり

種類不明の原種蘭 1縛りP50ペソ



s-IMG_5820.jpg



長さ13㎝ほどの木っ端に

びっしりと巻き付けられた原種蘭の株


株から伸びる葉の大きさはばらばらであるが

1枚の葉のサイズは長さ2~3㎝ほどなので

我が家の庭の中でもこの株はミニチュアサイズの原種蘭である



s-IMG_5837.jpg



そしてこの株もまた

花を見るまで種類判別は出来ないが、、

この一枚葉の姿からして

この小さな株は、、 バルボフィラム Bulbophyllum の1種ではないか?と思う



s-IMG_5841.jpg


さあ、、

一体どんな花が咲くのであろうか?


楽しみは続く‥
スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://lucena.blog.fc2.com/tb.php/1454-c06f25da

Comment

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

隠居

Author:隠居
フィリピンの庭で咲いている花日記

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カテゴリ

Click !!

にほんブログ村 介護ブログ 車いす生活へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

Click !!


QRコード

QR