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シシラン





今日のルセナは曇り

どんよりとして

小雨がぱらつきそうな曇り空、、

午前9時の気温30度





さて、、





今月の初め

山から仙人が持って来たこの植物のひと塊、、



s-IMG_1977_2017072610023044e.jpg

並べてあるのは30㎝定規


苔の中から生えてきているのは

こちらでブントット ナン ダガ (Buntot ng daga) とも呼ばれる

杉の葉にも似た葉姿の

シダ植物のボウカズラ Huperzia carinatum (Synonym Lycopodium carinatum) と‥



s-IMG_2889.jpg



その反対側に

もさもさと細い葉を垂れ下げているこの植物、、



s-IMG_2898_201707261002365b6.jpg



細く垂れ下がった葉の長さは20~30㎝

このどこにでもありそうなこの植物

シダ植物の仲間であろうとは思ったが、、 一体なんであろうか? っと気になったので

早速ネットで調べてみると‥


どうやらこの植物は

シダ植物のシシラン科(Vittaria)の植物であることが分かった



s-IMG_2901.jpg



シダ植物でありながらランと名が付くこのシダ植物

すっと伸びた細い葉姿が蘭の葉に似て

その細く長い葉が生い茂る姿が獅子のたてがみのように見えることから

和名でシシランと名が付いているようであるが、、

原種蘭の宝庫であるこの地に於いて

こうして蘭では無いがランと名が付く植物があるということを知るのは面白く勉強になる


花の咲かないシダ植物

この地に自生するシダ植物の種類は多く

素人の自分にはそれぞれの葉姿だけ見ても定かな種類判別は難しいのではあるが

こうして種類名前が分かった庭のシダ植物には愛着が沸いてくる



s-IMG_2914.jpg

↑ 葉の裏側


山苔から生えているシシランの株をよく見ると

大きな塊の株の近くにはまだ小さな株の姿が見える



s-IMG_2924.jpg



この小さな株が

少しずつ葉数を増やし大きなシシランの株へと生長していくのであろう


このシダ植物が生えている山苔の裏側は

薄いスポンジ状の苔の中をシダ植物の根が絡み合うように密生している



s-IMG_2925.jpg



この苔とシダ植物の根が絡み合う小さな環境というものが

適度な水分湿度を保ちながらも、、 適度に乾燥し蒸れることなく

この地に自生する原種蘭に適した生育環境のひとつとなっているのであろうね



s-IMG_1993.jpg

↑ 山苔の中から発生した種類不明の原種蘭の子株


こうして

この地に自生する原種蘭と苔やシダ植物との密接な関係を実際目にして知ることは

原種蘭の生育環境を知る上で勉強になる



s-IMG_2896.jpg


良い感じだ‥


我が家の庭には

シダ植物のマツバランが自生しているから

これでランと名が付くシダ植物はマツバランとシシランの2種類となった


蘭ではないがランと名の付くシダ植物

こうした植物を知ることもここでの楽しみのひとつである
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