山苔





今朝のルセナは薄曇り


s-IMG_2353.jpg


昨夜ひと雨あり

今朝の庭は涼しく気持ち良い、、


s-IMG_2341_2017071409573844d.jpg


妻の実家からまだ青いピコマンゴーが届いたので

段ボール箱に入れて新聞紙を上から被せておく

こうしてしばらくすれば、、 黄色く熟れて食べ頃となる

午前8時の気温29度


昨日は朝から

妻の太巻き作りとケーキを焼く手伝いに追われる


s-IMG_2346_2017071409573791c.jpg


パーティー用のケーキと太巻きとのことであったが

大人数でシェアできる太巻きはパーティ向けに人気らしい





さて、、





先日

山から仙人が持って来た原種蘭などのこれら植物



s-IMG_1861_201707140957413be.jpg



原種蘭、ホヤ植物の他に

仙人がこれはちょっと珍しいからと薦めてくれた山苔をふたつ購入する


先ずは、、

ひとつ目の山苔 P100ペソ



s-IMG_1977_20170714095803b8b.jpg

並べてあるのは30㎝定規


木の幹から剥がし採ってきたらしく

裏側は様々な植物の根が絡み合った様子が見える



s-IMG_1998.jpg



このひと塊

山苔自体は特にきれいと言う訳ではないが‥



s-IMG_1988_20170714095805588.jpg



このひと塊の中に

こちらでブントット ナン ダガ (Buntot ng daga) とも呼ばれる

シダ植物のボウカズラ Huperzia carinatum (Synonym Lycopodium carinatum) が生えており



s-IMG_1989.jpg



その他にも、、

まだ小さな種類不明の原種蘭が自然発生している姿を見ることが出来る



s-IMG_1992_201707140958081a7.jpg



良い感じだね~

苔の中から生えてきたひと株の原種蘭

まだ株が小さく定かな種類判別はできないが

株の姿から想像するにテラシス Thelasis のような気がする


ボウズカズラと原種蘭

こうした自然の組み合わせを目にすることができるのは非常に嬉しい



そして、、

ふたつ目の山苔 P300ペソ



s-IMG_2004_20170714095827ea9.jpg

並べてあるのは30㎝定規


直径20㎝を超える一塊の山苔

そのもこもことした半球状の山苔の表面は非常にきめ細かく

鮮やかな緑色をしたビロードのような美しさである



s-IMG_2067_20170714095908d01.jpg



この塊を裏返してみると

この山苔の塊もまた木の幹から剥がし採ってきたもののようである



s-IMG_2041.jpg



この山苔の塊から欠けた部分を見ると

その中には厚さ3㎝ほどにびっしりと柔らかい茎が詰まっており

まるで厚い絨毯のようでもある



s-IMG_2063.jpg



こうして山苔を見るの初めてであるが

表面の先端部分だけが緑色をしていてその下部分は白く

そして株元は茶色である



s-IMG_2070_20170714095909a43.jpg



この表面を手で撫でてみると

非常にきめ細かく触り心地が良い

たかが苔ではあるが、、 指で触れていると癒される気分である



s-IMG_2020_20170714095829df8.jpg



仙人がこの山苔の塊を薦めてくれたのは

このビロードのような山苔の美しさもあるのだが

この山苔のひと塊には、、

ちょっと変わった葉姿のヨウラクヒバ(瓔珞檜葉)が付いているからである



s-IMG_2031.jpg



シダ植物のヨウラクヒバ

庭にはこの地に自生する数種類のヨウラクヒバがあるが

この山苔に生えているヨウラクヒバは

細かい鱗の様な葉が茎を覆うように生えている



s-IMG_2031.jpg



面白いね~

この地に自生するシダ植物は種類が豊富にありすぎて

なかなか同一種類を蒐集することは難しいのであるが、、

こうしたちょっと変わったヨウラクヒバを手にして観察できるのは貴重なことである


ヨウラクヒバの他にも

ディスキディオプシス ルゾニカ Dischidiopsis Luzonica に似た植物も蕾を付けている



s-IMG_2110_20170714095910e36.jpg



我が家の庭にあるディスキディオプシス ルゾニカ Dischidiopsis Luzonica は葉表が緑色であるが

この山苔に生えている株は葉表が赤茶色をしており

花数が異常に多いのがちょっと気になる‥

まだ定かではないが、、 これもディスキディオプシス ルゾニカであろうか?



で、、

この山苔の塊



s-IMG_2228.jpg



ただぶら下げてハンギングしておいても見栄えも良いが

折角なので遮光スぺースの背の低いドリップウッドに引っ掛けてみた



s-IMG_2249_2017071409592773f.jpg



ん~ 

ちょっとごちゃごちゃして分かり難いが‥



s-IMG_2242.jpg


まあ、、

馴染んでくれば悪くはなかろう
スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://lucena.blog.fc2.com/tb.php/1399-1d7f4bfd

Comment

最近ここのブログにハマッテよく見ています。
何と言っても仙人の持って来る植物に興味しんしんですし
南国での蘭の育て方も面白いです。
私は、蘭釣り(http://www.tees.ne.jp/~ran/)という
HPを書いています。
主に洋蘭(原種)釣り 蘭の花をボタニカルアートで描く事です。
出来ましたら相互リンクをお願いします。
  • URL
  • 2017/07/14 21:07

かな

仙人が持ってこられたコケ類、沢山あって楽しめました。
最近日本でも、シダや苔類、食虫植物やアリ蘭などに興味を持つ若者が増えています。私はそこまでは手は広げられませんが、ツイッター(@chikaoka)などで良く目にしています。その方たちにとっては、山の仙人が持ってくるものはまさに宝の宝庫でしょう。蘭釣りさん、顔見知りですが良い方ですよー。まさかここで一緒するとは思っても見ませんでした。
  • URL
  • 2017/07/15 10:50
  • Edit

隠居

蘭釣りさん

はじめまして。
蘭釣りHP拝見致しましたが凄いですね~。
原種蘭から釣り、アートの世界まで濃すぎる内容に驚きました。
早速、リンク張らせて頂きましたのでお付き合いよろしくお願い致します。
  • URL
  • 2017/07/15 11:56

隠居

かなさん

かなさんと蘭釣りさんがお知り合いでしたとは‥ ネットの世界も狭いですね~
山から色々な植物を届けてくれる仙人の影響で、最近はマニアックな植物蒐集に傾きつつありますが、どれも個性があって面白いです。
  • URL
  • 2017/07/15 12:14

ゴンベッサ

蘭釣りのゴンベッサです。
早速のリンクありがとうございました。
かなさんとはネットで知り合い、豊橋蘭友会の方もおいでになった
事が有りますので直接会ったこともありカトレア類が凄い方です。
一応豊橋蘭友会のHPも私が作成していますので良かったら
こちらのページも遊びに来てください。
  • URL
  • 2017/07/15 22:20

隠居

ゴンベッサさん

豊橋蘭友会のHP、早速拝見させて頂きました。
私の知らない種類の蘭も数多く、世界中の蘭が集まる日本ならではですね。
HPに掲載されている蘭の種類の豊富さ、非常に勉強になります。
  • URL
  • 2017/07/16 08:10

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

隠居

Author:隠居
フィリピンの庭で咲いている花日記

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カテゴリ

Click !!

にほんブログ村 介護ブログ 車いす生活へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

Click !!


QRコード

QR