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山の原種蘭

隠居です




今日のルセナは晴れ


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気持ちの良い青空の下乾いた風が吹きぬける

隣家のインディアンマンゴーの木に

一斉に薄黄色い花の蕾が目立ち出した

そろそろ、、 今年も乾季の始まりである

日中気温31度



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水曜日の夕方一時間ほど停電

久しぶりにキャンドルの明かりで夕食を食べる


ここでは昔

字のとおり日常茶飯事の停電であった

日常生活において停電とは不便であるが

キャンドルの明かりで食べる食事は時には気分も変わり雰囲気良く

夜外灯の明かりもない真っ暗な庭に出て

星が輝く夜空を見上げるのも、、 昔を懐かしむひと時となった


停電の影響か?

水曜日の夜電気が復旧してから今日の朝まで

ネットが繋がらなかったが今朝ようやくネットが復旧した


ん~

今年に入ってからネットの調子が悪いな‥



ここ数日

曇り空が続き涼しかったので

朝夕庭でザミオクルカス ザミフォーリアの株分けをした


年末年始に手頃な大きさのザミオクルカスが売れてしまったので

株分けをして増やしておかないと花屋さんからの注文に間に合わないのである


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ザミオクルカスの株分けのついでに

昨年蒔いておいた黄色いレモンの種から発芽したレモンの苗を植え替える


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一番小さな苗は育つかどうか怪しいが

二本の大きな苗はこのまま育ってくれるであろう


このレモンの苗が育って葉を茂らせてくれれば

きっとオナシアゲハが卵を産み付けにやってくるはずである

そうすれば、、

また庭にオナシアゲハが舞う姿を毎日見れるであろう





さて、、





先週

日本から来た知人と共に

ルセナからリサール州へ向かう途中

マウント バナハウの裏手の山道を通って行ったのであるが

ルセナよりも標高の高いその山道の道路脇には

こちらのワイルドオーキッドを庭木に着生させた家々を見る事が出来た



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ルクバンでは

このラッキョウランとも呼ばれる

リパリス コンディロブルボン Liparis condylobulbon が一斉に花を咲かせていたので

朝晩冷え込む今が花季なのかもしれないな


ん~

我が家の庭にも リパリス コンディロブルボン の株があるが

こんなに一斉に開花はしなかったな、、

標高の低い我が家では寒さ不足か?


そう言えば、、


蘭ではないが

山間の家の軒先にぶら下げてあったシャコバサボテンには赤い花が沢山咲いていたから

シャコバサボテンもここでは標高の高い場所なら花を咲かせるのは難しくないのであろう


ルセナ近郊でシャコバサボテンの花を咲かせるには

高地のルクバンに株を山上げするしかないか?


こうして

ルセナよりも標高の高い山間の道を車で通過しながら

道路脇の家々にあるワイルドオーキッドや他の植物を注意深く観察するのも

非常に勉強になり面白いのである



そして今回

その標高の高い山間の道路脇にあった一軒家の軒先に

いくつかのオオタニワタリの株と並んで

見慣れないワイルドオーキッドの株が吊り下げてあった


早速

その家の家主と交渉し

吊り下げてあったワイルドオーキッドの株をP30ペソで売ってもらった、、



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手首ほどの太さの短い木に

ワイルドオーキッドの株を縛り付けて着生させてある



茎は細く

葉は硬く細くて長いこの株

見た感じどこにでもありそうな感じのする蘭であるが

これと同じものは我が家にはまだ無い



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並べてあるのは30cm定規


ゴチャゴチャとして分りづらいが

木に着生させてある蘭は一種類だけである


山間の家にオオタニワタリの株と共に並べてあったので

これは間違いなくこの地に自生するワイルドオーキッド

原種蘭であろうが今はまだ種類不明

花が咲くまでは種類の確定は難しいのだが‥



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どうやらこの株はすでに花を咲かせ終わったらしく

萎びかけた花茎には結実した房がいくつかくっついていた、、


ほ~

貧弱な細い茎に似合わず花茎は結構長く伸びるようだ

今シーズンはもう花が咲くことは無いかも知れないが

この山の原種蘭が一体どんな花を咲かせるのか?

とりあえず裏庭の遮光スペースに吊り下げて様子を見ることにする




そして

昨日は妻と息子に手伝ってもらい遮光スペースの整理をする


花茎が伸びだしてきたファレノプシス シレリアナのへゴ板と椰子殻に着生させてある株を

遮光ネット下でも陽当たりの良い場所へ移動させ、、



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ついでに

ドリップウッドに着生させてある原種シンビジウムの

シンビジウム フィンレイソニアナム Cymbidium finlaysonianum の株も

陽当たりの良い遮光下へと移動してもらう



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これからの乾季

ファレノプシス シレリアナ と シンビジウム フィンレイソニアナム の花季を迎えるのである!
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バンブーオーキッド咲く アルンディナ グラミニフォリア

隠居です




今朝のルセナは曇り


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今朝咲いたハイビスカス

折角咲いたが曇り空の下ではパッとしないな、、


雲の切れ間から少し青空が覗いてきたので晴れてくるか?

朝9時の気温28度





さて、、




先週

マニラへ出掛けた時

パサイ在住の勝どきさんの庭園を訪問させて頂いた


メトロマニラ パサイといえば賑やかな大都会であるが

その大都会の中にあるとは思えないほど静かな勝どきさんの庭では

鮮やかな山吹色が美しいデンドロビウム ブレニアナムが咲いていた



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デンドロビウム ブレニアナム Dendrobium bulleniamum

フィリピンに自生する下垂性の着生蘭


今回

初めてこの原種デンドロビウムの花を間近で見る事が出来たが

改めてここフィリピンは素晴らしい原種蘭の宝庫であると感じたのである



そしてこの時

勝どきさんがマニラで蒐集している貴重な原種蘭を数種類譲って頂いたのだが

そのうちのひとつが昨日花を咲かせてくれた



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白地の花弁にはうっすらと淡い赤紫色の化粧が入り

堂々と大きく口を開けたリップ部分は透き通るような鮮やかな赤紫色



この花の姿形、色からは

デンファレやミニカトレアを思い浮かべてしまうが

なんとも、、 これが原種蘭なのだ



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花のサイズは約7㎝のこの原種蘭

ここではバンブーオーキッドと呼ばれる地生蘭

アルンディナ グラミニフォリア Arundina graminifolia である


日本の八重山諸島にも

ナリヤランと呼ばれる同種が自生しているようだ

詳しくはこちら → Wiki ナリヤラン



フィリピンには

木の幹などに根を這わせて着生生活をする着生蘭の他に

普通の植物のように土中に根を張って生活する地生蘭も自生している



このアルンディナ グラミニフォリアも

土に生える原種自生蘭なので株の根元は土の中に納まった状態である



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土中からすっと伸びた茎と

細長い葉っぱが笹のように見えるので

こちらではバンブーオーキッドとも呼ばれている



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ここでは

着生蘭と比べて地生蘭の種類は少ないと思うが

この頂いたアルンディナ グラミニフォリアは茎の丈が1mほどなので

ここでは中型の地生蘭ではないかと思う


小型の地生蘭は

ここでは葉丈約50cmほどのスパソグロッティス Spathoglottis であろう

花は紫色、ベージュ色、黄色とあるが日本の紫蘭と似た花を咲かせる


そして大型の地生蘭については定かな種類は不明であるが

以前ここの花屋さんで

サトウキビの様な茎と葉をした高さ2m以上もある地生蘭を見たことがある

このサトウキビの様な地生蘭は黄色っぽい花を高さ3メートルほどに伸びた花茎の先端に咲かせていたが

車いすの目線からは花が咲いている場所が高すぎてよく見えなかった、、



今回

勝どきさんから頂いたバンブーオーキッド

アルンディナ グラミニフォリア

現在我が家で唯一の貴重な地生蘭となった



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ん~

原種着生蘭も面白いが

原種地生蘭も集めたくなってきた‥

Tahanang Walang Hagdanan, Inc. 見学

隠居です



今日のルセナは晴れのち曇り

早朝見えていた青空は消え薄い雲に覆われてきた


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遮光スペースでは

ドリップウッドに着生したファレノプシス アマビリスが咲き進む


ここのところ空気が乾燥しているので

庭のドリップウッドもカラカラに乾いているが

ドリップウッドに着生させてあるアラクニスの株から花茎が伸び始めてきた


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この花茎を伸ばし始めたアラクニスの株は

バンダやモカラと共に直射日光の当る場所のドリップウッドに着生させてある


遮光ネットの下に置いてあるアラクニスの株は

株は成長するが花茎を付けないところを見ると‥

どうやらアラクニスは強い陽射しの下でなければ花を咲かせないのかも知れないな?


庭のアラクニス

もうしばらくすると、、 あの黄色い蜘蛛の花が咲くのだ

日中気温30度





さて、、





先週の金曜日

レンタルしたバンに乗り

日本から来られた知人と共に山間の町ルクバンを通り



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マウント バナハウの裏側を通り

ケソン州の隣に位置するラグナ州のカリラヤ湖を目指す



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ルセナからカリラヤ湖までは

起伏の激しい山道を車で約2時間ほど走る



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この日は天気が悪く曇っていたせいもあるが

標高300m程のカリラヤ湖畔は冷たく強い風が吹き

湖面は白く波立ち時折小雨が舞う寒い所であった



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夏の乾季には観光客で賑わうらしく

通りに近い湖畔にはバンガローが並びボートも何艘か繋がれていた

このカリラヤ湖ではバスフィッシングも出来るという話なので

避暑地には最適な場所でもあろう



このカリラヤ湖に来たのは私も知人も今回が初めてであるが

信州出身の二人にとって

このカリラヤ湖は長野県の野尻湖を思い起こさせる湖であった




このカリラヤ湖畔には Japanese Garden がある

入園料P20ペソを払って敷地内に入り内ゲートをくぐって車を進めると

木々に囲まれた小さな丘の上に日本人戦没者慰霊碑が立っている



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この時

自分たち以外に慰霊碑をお参りする人はなく

冷たい風と共に小雨降る中で静まり返った園内は

フィリピンに居る事さえ忘れさせてくれるような静けさであり妙な感覚でもあった


長年この国に生活し

いつかはお参りしたいと思っていた場所でもあったので

今回こうして知人と一緒に静かにお参りすることが出来て念願も叶った




慰霊碑を後にし

肌寒いカリラヤ湖から山道を下りラグナ湖へ出て

次の目的地リサール州のカインタへ向かう



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途中

ラグナ湖が一望できる峠の食堂でランチを食べる

ここでは料理の味よりも景色を楽しむ



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ランチを食べ終え

峠を下り Ortigas Ave. Ext., をリサール州カインタ方面に車を進めると

今までの山道とは違い車の数も増え渋滞が続き

遠く正面にはマカティのビル群が小さく見えてくる


先ほどのカリラヤ湖畔とは別世界の賑やかさの街の中に

今回知人が見学を希望していた Tahanang Walang Hagdanan, Inc. がある



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Tahanang Walang Hagdanan

日本語で言えば、段差の無い家 であろうか


ここでは

フィリピンの身体障害者の人たちが

自分たちで車いすを製造し販売をしている


詳しくはこちらのホームページ参照 → Tahanang Walang Hagdanan, Inc.



今回ここを訪れたのは

日本から来られた知人が日本で車いすをはじめとする福祉器具を扱う会社を経営している関係もあり

ここ Tahanang Walang Hagdanan, Inc. での車いす製造工程を見学させて頂くための訪問である


自分もこの施設を見学するのは初めてであったが

前日に電話連絡して訪問見学をお願いしておいたので

短い時間であったが広い施設内を案内して見学させてくれた


今回自分たちを案内してくれたのは

フィリピン車いすバスケットのナショナルチームの選手の男性であった


案内してくれた彼は

車いすバスケット、車いすマラソンの大会出場のため

過去に何度も日本には行ったことがあると話してくれた



彼の話によると

現在ここでは既製品タイプの新しい車いすの製造はほとんど無く

多くは車いすの修理かオーダーメイドの特注車いすの製造が主とのこと



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案内してくれた彼の話では

ここ Tahanang Walang Hagdanan, Inc. で製造販売している車いすよりも

今は中国製の車いすが街で安く販売されているので

ここで製造した車いすは値段が高くて売れないそうだ‥


彼に手押し車いす(スタンダードタイプ)の値段を聞いてみると

Tahanang Walang Hagdanan, Inc. で製造販売している手押し車いすは1台P7,000

街で売られている中国製の手押し車いすは1台P5,000ペソ

中にはP2,500ほどの安い中国製車いすも売られていると言う‥


ん~

これでは値段で勝負にならない

更にここでP7,000ペソで売られている手押し車いすのフレームは鉄パイプ製

品質はともかく安く大量生産されているのであろう中国製は

ここの車いすよりも見た目も良いので更に勝負にならないようだ‥


ここフィリピンでは

日本のような公的福祉制度による身体障害者のための補装具費支給制度は無い


なので

身体に障害があって車いすをはじめとする福祉器具が必要な障害者は

新品中古に限らず実費で購入するか

又はいつ機会が訪れるか分らないドネーションに僅かな希望を持つしかないのである



この国で恵まれた中流家庭であれば

P5,000ペソの車いすも買うことが出来るだろうが

貧困家庭ではP5,000ペソと言えば大金である


この国では

車いすを必要とする多くの身体障害者が車いすに乗ることが出来ずにいる

車いすに乗れれば外出も可能となり

その気になれば物売りであろうと道端で物乞いじみた事でも現金を稼ぐチャンスが生まれる


そう言えば、、

今から20年ほど昔の話であるが

故向坊弘道氏が主宰していた 日本人障害者の家 がまだルセナにあった頃

自分が日本で使わなくなった手押し車いすをルセナに持ってきて

こちらの障害者の方に寄付をした記憶が残っている


今の自分は

今回も知人から日本の中古電動車いすを頂いて喜んでいるので

昔の寄付する側から今は寄付を受け取る側に立場が変わってしまったな、、



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確かここ Tahanang Walang Hagdanan, Inc. では

多分フィリピンでは初の電動車いすも作っていたはずなので

案内してくれた彼に話を聞いてみた


数年前にこちらのテレビニュースでも取り上げられていたので

今回自分としてはその電動車いすに興味があったのだが、、



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黒いカバーを掛けられた電動車いすの一部が

作業所の片隅に埃をかぶって寂しく放置されていた


フィリピン初の電動車いす

正確には手押し車椅子に着脱可能な電動駆動走行装置とでも言うべきか?


本来はこのような姿である



Motorized Wheel Bike



案内してくれた彼の話では

この電動車いすは今まで全部で10台ほど製作販売されたそうだ


もっと多く売れているのだろうと思っていたので

えっ? 10台だけ? っと彼に聞いてみると‥


この Tahanang Walang Hagdanan, Inc. 製の電動車いすの販売価格は

前部の電動駆動装置の部分がP60,000ペソ

後部の人が座る車いすはP7000~P10,000ペソ

両方合わせて約P70,000ペソと高価なので思ったほど売れなかったそうだ


前部の電動駆動走行装置は

中国製の電動モーターバイクの部品を流用して製作されている


デザインや乗りやすさなどは少し置いておいて

電動モーターバイクの部品を使うと言うのは発想は非常に良いと思うし

値段的には非常に高価な設定であるが

民間組織である Tahanang Walang Hagdanan, Inc. の運営費や人件費を捻出するためには

無理の言えない値段設定であろう


しかし、、

どうやらこの電動車いすにしてもここでは中国製に負けたようである


案内してくれた彼の話では

近年中国から輸入された電動三輪車が安く街で売られるようになった

(日本では高齢者が外出時に使う物と同じスタイルのやつだ)

マニラで売られている中国製の電動三輪車の価格は

デザインもきれいな新品でP25,000ペソから買えると言う‥


Tahanang Walang Hagdanan, Inc.製電動車いす一式P70,000ペソ

中国製きれいなデザイン新品電動三輪車1台P25,000ペソ


ん~ 文句なしの惨敗である



作業場を案内しながら

来訪者である自分たちのひとつひとつの問いに答えて説明してくれる

フィリピン車いすバスケットボールのナショナルチームの選手の顔からは

この施設の厳しい経営状況が見て取れる



今回

この Tahanang Walang Hagdanan, Inc. の大きなゲートを車で入るとき

ゲートを開けてくれた施設の男性職員の方の第一声が

貴方たちは寄付に来てくれたのか?それとも何か購入しに来てくれたのか? と尋ねられたのを思い出す


そうであろう

ここの人たちが毎日待ち望んでいるのは

我々のような見学者ではなく直接プラスになる人たちなのである


いっときの寄付も必要であろうが

この組織に必要なのは継続して障害者の人たちが働き

給料を稼ぐ事が出来る仕事であろう


障害年金も無く

生活の補償が一切無いこの国の身体障害者にとっては

この Tahanang Walang Hagdanan, Inc の成功こそが

この国の身体障害者の光となり希望でもあろうか


施設内には

車いす製作場のほかにも木工製品を作る作業場も別にあった



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ここでも作業をしている方は全員が身体障害者である


作っている木工製品は

聖書を入れる箱、幼児教材用のアルファベットや数字の木工製品

そのほかにもコースターなどの木工製品も見えたので

どうやら車いす製作よりも木工製品の方が今は仕事があるようだ



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この他にも

Tahanang Walang Hagdanan, Inc. の敷地内では

小規模ではあるが暗室内でのキノコ栽培

ビニールハウス形式でのレタス栽培も行われていたので

今後様々なことにチャレンジしていくのではないかと思う



Tahanang Walang Hagdanan, Inc. の施設内は想像以上に広い

施設の敷地内には

身体障害者用のドミトリーと呼ばれる宿泊施設が何棟も並んでいる


案内してくれた彼が

ひとつのドミトリーの中を見学させてくれた


一部屋5人の共同生活用の宿泊施設であるが

室内のオープンスペースも部屋もトイレも車いすで動き回るには十分な広さが確保してあった


その昔

自分が入所していた長野県リハビリテーションセンターの施設内よりも

ここの方が広くて解放的なのである


ドミトリーの部屋で休んでいた車いすの男性に話を聞くと

彼もフィリピン車いすバスケットボールのナショナルチームの選手で

ここにはもう4年住んでいるという

その隣のベッドで休んでいた車いすの男性は

ここに10年住んでいるベテランだと言っていた


Tahanang Walang Hagdanan, Inc. に居る身体障害者のほとんどは車いす利用者であるが

障害程度はトイレ、シャワー、着替えなどの日常生活動作が自分で出来るレベル

なのでポリオ、脊髄損傷などの障害の中でも障害程度は軽いと見た


自分と同じような

日常生活動作に介助を必要とするレベルの頚椎損傷者は見かけなかった

ここに入所できるのは日常生活動作が自立している障害者と言うことであろう


障害の状態は良くても

ここでは経済的にも障害者の一人暮らし、自立生活の道は難しい



この国の障害者にとって

Tahanang Walang Hagdanan, Inc.に入所できると言う事はひとつのチャンスでもあろう

そして

ここで障害者スポーツを覚え練習を重ね

いつの日かフィリピン代表として世界中で開催される各種障害者のスポーツ大会に出場する事が

ここに入所する障害者の人たちの目標であり夢でもあろう



施設内の見学を終え

案内してくれた彼が国際試合で使っている車椅子バスケットボール用の車いすを見せてくれたが

その車いすは予想外に古かった


バスケットボールと言えばこの国では国技である

彼の話では

昔はアセアン諸国の中でフィリピンの車いすバスケットボールチームは

いつも2位をキープしていた (因みに1位はタイ)

しかし近年は、、

長年使い続けてきた競技用車いすも痛んで古くなってきたせいもあり

近年は3位に落ちた (因みに1位はタイ、2位はマレーシア) っと話してくれた


ん~

障害者スポーツと言うものは

障害者個人の障害程度の軽さ重さも非常に勝負を左右するが

それプラス、競技用車いすなど使う補助器具製品の影響も非常に大きいのであろう



Tahanang Walang Hagdanan, Inc. の広い敷地内で

自分と知人が作業場や施設内を見学していると

すれ違う車椅子に乗ったここの障害者の方たちが笑顔で声を掛けてくれる


車いすに乗っている彼らを見ていても

フィリピン人特有の陽気さとホスピタリティーを感じる


そう、、 

これなのだ

彼らが乗っている車いすは

世界各国から寄付されたと思われる中古の傷だらけの車いすであるが

彼らの気さくで陽気なホスピタリティーに溢れる笑顔は素晴らしく美しかったのである


今回

知人に同行させて頂き Tahanang Walang Hagdanan, Inc. を見学する事が出来たのは

自分にとって非常に貴重な経験となった

電動車いす届く

隠居です




今朝のルセナは晴れ時々曇り


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早朝晴れていた空が

徐々に雲に覆われてきた


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裏庭の薄暗い遮光スペースでは

ドリップウッドに着生したカトレアが白い花を咲かせ

微かに爽やかな香りを漂わせている、、


早朝庭の蘭に液肥ピンクをスプレー

朝9時の気温29度





さて、、





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先週の水曜日

日本から知人が電動車いすを持ってフィリピンへ来てくれたので

数年ぶりにマニラへ出掛ける



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知人が日本から持って来てくれた電動車いす


中古の電動車いすとの話であるが

外観は新品その物であり傷ひとつなく壊れているところもない新古車であり

まだまだ十分使える電動車いすなのだ


この電動車いすを日本から持って来てくれた知人も車いすに乗る障害者である

彼は日本で車いすをはじめとする福祉機器を扱う会社を経営しているが

お客さんが使わなくなった電動車いすを会社で引き取ったものを

今回も無料で自分でフィリピンまで運んできてくれた



今から5年ほど前にも

この知人が中古の電動車いすを日本からルセナへ持ってきてくれた

今自分がルセナで使っている外出用の電動車いす、家用の手押しの車椅子も

全てこの知人から無料で頂いたものである


自分がここルセナで

のんきな移住生活を継続できているのも

この知人のお陰であると言っても過言ではないであろう



自分の場合

当たり前であるが日本の住民票は国外転出としてあるので

現時点では日本の公的福祉制度を利用する事は出来ない

なので

ここで自分が新しい車いすを買う場合は全額実費である


もしも

自分が日本の公的福祉制度を利用したい場合は

自分が日本へ一時帰国し住民票を転入し公的福祉制度に申請する

そうすれば新しい車いすも福祉からの補助が出て自己負担は減るのだが

日本へ一時帰国するために必要なチケット代や滞在費が掛かる



自分のように車椅子などの福祉器具を常時必要とする身体障害者が

長期にわたる外国での移住生活を続ける場合

いかにして日常生活に必要な福祉器具を入手する事が可能か?

これも自分たちにとっては重要な課題でもある

イカの塩辛を作る

隠居です




今日のルセナは晴れ


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先日までの寒さが嘘のように暖かく

穏かな青空が広がる、、


裏庭の遮光スペースでは

ハンギングにしてあるワリンワリンの株から花茎が伸び始めた


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株の名札には V. Kranchana Buri Brown と記されている


もうしばらくすると 

あの渋い赤色をしたワリンワリンの花が咲く、、

お昼の気温30度





さて、、





先週の台風が来る前

妻が市場へ出掛けてドゥロンとイカを買って来た



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この時買って来たドゥロンには他の小魚も混じっていたが

そのまま塩茹でして軒先に干してしらす干しにする


この日は台風前であったが

乾いた冷たい風が一日中強く吹いていたので

いつもよりも短時間でしらす干しが出来上がった



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双子娘はこれにちょこっと醤油を垂らして食べるのがお気に入り

小魚が混じっているので少し硬めで歯ごたえがあるが

噛めば噛むほど口中に小魚の旨みが広がってくる、、



そして、、




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こちらでパルタンとも呼ばれるこのイカ

イカの中では値段が安い種類のイカである


妻がココナッツミルクで煮るガタ用に買って来たイカだが

見たら新鮮なものだったので

このパルタンと呼ばれるイカを2杯分けてもらって

これでイカの塩辛を作る



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このイカはワタの部分がしっかり取れるので

ここで塩辛を作るには適している


今回はワタを三つ塩をまぶして水を抜き

アニサキス対策のため

水抜きしたワタをキッチンペーパーに乗せて冷凍庫で二日間冷凍

イカの身も冷凍庫で同じく冷凍



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二日間の冷凍後

ワタ袋からワタの中身を取り出し

そのワタの中身を少量の日本酒でゆるく溶かし塩を足せば

後はそれに冷凍しておいたイカの身を切って混ぜるだけである



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混ぜた直後

最初は見た目も悪く、、 これはなんだ、、 失敗か? と思うが‥


これを一晩冷蔵庫に入れて

ワタとイカの身が馴染むのを待てば‥?


翌日には

昔日本で見覚えのあるイカの塩辛らしいものになる



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ここ数年

日本のイカの塩辛を食べた記憶がないから比べようがないが

まあ、、

生臭くもなく塩加減も適当で身の軟らかいイカの塩辛の出来上がり



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一度に沢山食べる物ではないが

この塩辛をちょこんとご飯に乗せて食べるのもこれまたここでは贅沢なのである

(注 : 海外での生もの調理は自己責任

胡蝶蘭に小さな変化あり

隠居です


またまた、、

日中PLDTのネット接続が不通となったがようやく回復

当分は途切れ途切れが続くか‥?




今日のルセナは晴れ


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台風1号も静かに過ぎ去り

今日は朝から台風一過的穏かな快晴となるが

台風警報継続のままなので娘たちのスクールは休校となった


早朝庭の蘭に液肥グリーンをスプレー

日中気温30度




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昨日は一日気温も上がらず日中気温23度

こことしては寒さに震えるような一日であったので

久しぶりにシチューを作って家族で食べる

やはり熱々のシチューは寒い時に食べるのが一番美味しく体が温まる



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昨日は子犬も寒かったらしく

息子の友達から頂いた服を着た子犬は一日ソファーの上で丸まっていたが、、


今朝は

暖かい朝陽が差し込むテラスのベンチでうとうとしていた、、


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毛皮を着込んでいる割には寒がり屋の子犬‥





さて、、





台風が去った今朝の庭では

穏かな朝陽に照らされて白いモカラが咲き揃った



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今回は7輪開花

白い花は庭ではあまり目立たないが

こうしてまとまって咲いてくれるとなかなか良い雰囲気である



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雨露滴る白いモカラ

派手さはないがシンプルな美しさである



そして

裏庭の遮光スペースでは、、



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開花中のファレノプシス アマビリスの花茎が

花についた雨露の重さで垂れ下がっていた、、



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ドリップウッドに着生させてあるので

花を咲かせている花茎を支柱などで支える事はしないが

こうして雨露の重さで垂れ下がる姿も自然な感じで見ていて楽しくなる


今朝は

このアマビリスの花を眺めながら

同じドリップウッドに着生させてある他の胡蝶蘭の株を見ていたら、、



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ん‥?


株元になんか出てきたぞ‥?


根か? 

それとも花茎か?



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あ~ 

これは、、 多分花茎であろう!


この株は確か10数年ほど前

タガイタイの胡蝶蘭栽培場で買って来た古株

記憶が正しければ白いミディ胡蝶蘭の花が咲く


ここ数年は花茎を伸ばすこともなく

成長も止まったように葉数も増えなかったので

このまま絶えていくのかな‥ っと心配していたが

最近の寒さで株が目覚めたのか?

何年も眠っていた株に小さな変化が見え始めたのである


さあ、、

眠り続けていたタガイタイの胡蝶蘭

数年ぶりに花が咲くのか!?


楽しみは続く、、

ミディ胡蝶蘭咲く

隠居です




今朝のルセナは雨

台風1号接近の影響で冷たい雨と風が吹く


1501-00 (1)
気象庁台風情報より


ビサヤ地方を北上中の台風1号

ケソン州を通過することは無さそうだが

今夜はここも雨風が強くなりそうである

朝8時の気温23度


ローマ法王が来たり台風が来たりと

何かと賑やかなフィリピン、、


ここ数日

我が家のネットの接続状態が急に悪くなり

メールもブログもログイン出来ない状態が続いたが

昨日PLDTに連絡をしてようやく通常の接続状態に戻った、、 と思ったら?

今日はなんだか以前よりもネットの接続速度が速くなり

サクサクとネットのページが開けてしまう

PLDT‥ やれば出来るではないか!?





さて、、





昨日一昨日

乾いた風が強く吹き

カラカラに乾燥した庭の遮光スペースでは、、


以前

Wild Mineさんから頂いたミディ胡蝶蘭が開花をはじめた



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花は小さいが

白い花弁にうっすらと入るピンク色

控えめな色使いがなんとも美しいのである


今確認できる蕾の数はあと三つ

我が家の庭では成育が悪いせいか、、

蕾全てが開花しても花数は多くないが

この小柄な可愛い花を咲かせる胡蝶蘭にはちょうど良い


大輪の花を咲かせる胡蝶蘭も豪華で見応えがあり素晴らしいが

こうした小柄なミディ胡蝶蘭も可愛らしく美しい存在である

ホヤ植物

隠居です




今朝のルセナは晴れのち曇り

青空が消え

どんよりとした雲に覆われてきた空の下

鉢植えのパルメラの葉に止まる真っ赤なイトトンボ


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庭にはこの真っ赤なイトトンボの他に

体全体がきれいな緑色したイトトンボや

胸の部分だけ真っ白なイトトンボが生息しているが

色の違いはきっとイトトンボの婚姻色であろう、、



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婚姻と言えば、、

先週妻の親戚の結婚式があった


出席した妻の話では

式場はルクバンのローカルリゾートでのガーデンウェディング形式

半野外の式場内にはふわふわと蝶が飛んでいたそうだ


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オオゴマダラが舞うウェディングもなかなか良いではないか、、

朝9時の気温28度





さて、、





先週

花屋さんへ立ち寄った時

一株だけぶら下がっていたホヤ植物を頂いて来た



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一株P30ペソのこのホヤ植物


花屋さんのおじさんの話では

「小さな花が咲くホヤだよ」 との事


ん~ 小さい花か‥


もしも米粒ほどの白い花が咲くのであれば

多分これは、、

ここに自生するホヤ植物の仲間

ディスチディオプシス ルゾニカ Dischidiopsis Luzonica だろうと思ったが

これは我が家の庭にあるディスチディオプシス ルゾニカの株よりも

葉っぱの形が細くスマートな感じに見えたので

これは、、 もしかしたら!?

ディスチディオプシス ルゾニカとは違う種類かも知れないと思い

試しに頂いて来た



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もちろん

葉の姿かたちからだけではこの株の種類判別は出来ないので

いつか花が咲くのを気長に待つしかない、、


とりあえず

この株は庭のベンジャミンの枝に引っ掛けてそのまま放置しておく



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さあ、、

一体どんな花が咲くのであろうか?



ここフィリピンには

何十種類ものホヤ植物が自生していると言われるが

蘭や他の植物と比べてホヤ植物はここでは人気がないのか?

残念ながらここの花屋さんに並ぶホヤ植物の種類も数も非常に少なく限られている


なので

この地が多くのホヤ植物の自生地でありながらも

ここではホヤ植物を入手するのが難しいのであるが、、


フィリピンのホヤ植物に興味のある方はこちら → Hoya Plants / Forest Treasures


こうして少しずつホヤ植物を蒐集するのも

これまたこの地においてのマニアックな楽しみ方である

ファレノプシス シレリアナ 花茎が伸び始める

隠居です




今日のルセナは晴れのち曇り


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朝方青空が見えていたが

徐々に薄い雲に覆われてきた、、

日中気温30度





さて、、





例年

朝晩の気温が下がるこのシーズン

庭で一番気になる蘭と言えば‥


やはり

このファレノプシス シレリアナの株であろう



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ファレノプシス シレリアナ Phalaenopsis schilleriana

この地に自生する着生蘭、胡蝶蘭の原種でもある


葉の表には美しい独特な縞模様が入り

葉の裏側は赤茶色をした錆色をしている


葉の表に見える縞模様から

時にこちらではタイガーとも呼ばれるワイルドオーキッド

(注: ここでは蘭の種類を問わず葉や花の色模様からタイガーと呼ばれる原種蘭は多いので
    このファレノプシス シレリアナだけがタイガーと呼ばれる訳ではない)


ここでは

このファレノプシス シレリアナの花季はこれからの3~4月の乾季

咲く花は薄いピンク色をしたなんとも愛嬌のある美しい花


昨シーズン

我が家の庭でも数年ぶりにファレノプシス シレリアナの花が開花したが

このファレノプシス シレリアナが花を咲かせるためには

株から花茎を伸ばし始めるこのシーズンの朝晩の気温低下が不可欠である



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庭では

今シーズンもファレノプシス シレリアナの株から

花茎がちょこちょこと伸びだして来たのが確認できるようになってきたが

この伸び始めた花茎から今シーズン花が咲くかどうかは

今後の朝晩の気温低下、日々の寒暖差に任せるしかない



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朝晩の冷え込みが続けば

3月頃に美しい花を咲かせるだろうが

朝晩の冷え込みが緩めば

この伸びた花茎の先端には子株がつくこととなる

これが、、

胡蝶蘭、ファレノプシスを育てる中でよく聞く花芽分化であるが

我が家の庭で胡蝶蘭、ファレノプシスの花芽分化の様子を見ていると

ここではファレノプシス シレリアナが一番気温低下を必要とする


他の交配種の胡蝶蘭や

原種ファレノプシスであるアフロディテの株は

シレリアナほどの気温低下は必要なく

ここでは毎年開花している



話がずれるが‥

胡蝶蘭、ファレノプシスの花芽分化は摂氏18度、20度が境目だと聞くこともあるのだが

もしもこれが本当であれば、、?

我が家の庭では交配種の胡蝶蘭や原種ファレノプシスは花を咲かすことはありえない


しかし、、

年間を通して最低気温が20度を下回ることがない我が家の庭でも

年末から今のシーズンにかけて胡蝶蘭の交配種、原種ファレノプシスは開花しているから

一概に花芽分化に必要な最低気温というのもあって無いようなものであろう


なので

花芽分化の引き金になるのは単なる最低気温ではなく

このシーズン一日一日の寒暖差が影響していると考えるがどうであろうか?



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現在

小さめのドリップウッドに着生している12株のファレノプシス シレリアナのうち

花茎を伸ばし始めたのは半分の6株

へゴ板や椰子殻に着生させて高い所にぶら下げてあるシレリアナの株からも

ちょこちょこと花茎が見え隠れしてきている


さあ、、

今年もシレリアナのシーズンが始まった!

アイスクリームを作る

隠居です




今日のルセナは晴れ


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早朝

庭の蘭に液肥ピンクをスプレーし終えて

いつものようにショウジョウインコのケージへ朝食のバナナを入れる


そして、、

一緒に庭に出た子犬を見ると

何か口にくわえてクチャクチャ口を動かしている


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我が家の子犬

子犬と言っても今月で9ヶ月になるのでもう大人であろうか、、


いつも庭に出ると

庭中をクンクン嗅ぎまわり

鉢植えの隅に隠れている小さなカエルやミミズを見つけだすのが日課


その様子を見ていると

見つけ出した小さなカエルやミミズをそのまま食べてしまう訳ではなく

小さなカエルやミミズを口にくわえて庭を歩き回り

キャンディーでも舐めるようにクチャクチャと口を動かしている


なので

今朝もまた庭のどこからか

ミミズを見つけてクチャクチャやっているんだろうと思いながらも子犬の口を見たら‥


ん‥?


ミミズにしては色が白っぽいくて硬そうだ

太いミミズでも子犬が口にくわえた時にだらんと垂れ下がるが

これは口にくわえたまま横一文字に近い状態、、


あれ? っと思って子犬に近づき

口にくわえた長さ10㎝ほどの物をみたら‥?


あ~ これは

蛇の子供の死骸‥


蛇の頭と尻尾の部分はなく

10㎝ほどの胴体部分だけを子犬がくわえていた


なんとなくではあるが

頭と尻尾部分の無いその子蛇の死骸を見ると

これは猫が捕まえた子蛇の残骸ではないかと思う


庭にはノラ猫が数匹入り込んでくるので

今朝の子蛇の死骸はノラ猫が外から持ち込んだのか

それとも庭で捕まえたのかは分らないが

多分、、 ノラ猫の仕業であろう


我が家の子犬は

ノラ猫が放っていった子蛇の死骸を今朝庭で見つけたのであろう


そう言えば昨年の年末

裏庭の洗濯場所に1匹の小さな子蛇が出て息子が駆除したが

ん~ まだ庭には子蛇が生息しているかも知れないな‥


日中気温31度





さて、、





昨日

朝から妻のケーキ作りを手伝っていた時

シフォンケーキのたね用に妻が卵黄と卵白を分けていたのを見て、、



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あっ!


そう言えば‥


卵黄と卵白+生クリームを使って

簡単にアイスクリームが作れるとネットにあったな、、? っと思い出し

昨日全てのケーキ作りが終わってから

クックパッドを参考に息子と一緒にキッチンでアイスクリームを作る


色々なアイスクリームの作り方はこちら → クックパッド アイスクリーム



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クックパッドには様々なアイスクリームの作り方が載っているが

今回はこの 超簡単アイスクリーム の作り方を参考に作ってみる


使った材料は

こちらで売られているオールポーポスクリーム All Purpuse Cream 250ml 1個 P44ペソ

生卵3個 P18ペソ

砂糖 60g

バニラエッセンス 大さじ1

(砂糖とバニラエッセンスは合わせて約P10ペソ程度であろう)



さあ、、

材料費全部合わせて約P70ペソ

これで一体どんなアイスクリームが出来るのか?


クックパッドの手順どうりに作業を進め

出来上がったアイスクリームのたねをタッパーに入れて冷凍庫で8時間経過‥


正確に計ってはないが

出来上がったアイスクリームの量は1ℓ以上であろう



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昨夜

初めての自家製アイスクリームを家族で食べてみる



これは‥


子供たちもびっくり驚いた!!



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思わず笑ってしまうほどの衝撃であるが

こんな簡単に更に安く

美味しいアイスクリームが出来ていいのだろうか!?


これは‥

こちらのお店で売られている

セレクタやネスレのバニラアイスクリームと大差ないアイスクリームが出来てしまった‥


チリンチリンと鈴を鳴らして売りに来る

ローカルのアイスクリームよりも全然美味しく口当たりもなめらかである


あえて言うなら、、

バニラエッセンスをもうひとさじ多く入れておけば

更にバニラ風味も増したであろうが初めて作る自家製アイスクリームとしては

今回大成功である



昨日の昼過ぎ

卵とオールポーポスクリームを使ってアイスクリームを作ろうと言ったとき

妻も子供たちも半信半疑の ??? 状態であったが、、


昨夜の夕食後

冷凍庫から取り出した出来立てのアイスクリームを食べた瞬間

みんなの顔に笑顔がこぼれた



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基本のバニラアイスクリームが上手く作れたので

これにフードカラーやエッセンスをプラスすれば

色々な味のアイスクリームが作れそうである


お店で買うアイスクリームも美味しいが

近年アイスクリームの値段も高くなってきているから

これから乾季に向かって暑くなるシーズン

こうして安くて簡単に自家製アイスクリームを作って食べれるのは

子供たちにも親にとっても嬉しい限りである

エリア オバタ咲く

隠居です




今日のルセナは晴れ時々曇り


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昨夜もひと雨降る

ここ数日昼間は晴れて空気が乾燥しているので

庭の蘭や植物にとって夜降る雨はありがたい、、

日中気温29度



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今日は早朝からキッチンで

リハビリを兼ねて妻が焼くケーキ作りの手伝い


焼くケーキの数はそれほど多くは無かったが

バナナケーキに混じってシフォンケーキのオーダーも入ったので

今日は昼過ぎまでケーキを焼く





さて、、





今月初め

バルブから花芽が飛び出していたエリア オバタと思われる株



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ここ数日

蕾も膨らみはじめていたので

そろそろ開花も間近と楽しみにしていたら‥



昨日

ついに開花!



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三本のバルブから花茎が四本伸びて花を咲かせているので

へゴ板に着生させた小さい株にしては

なかなか感じもよく見応えがある開花となった、、



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小さな白い花のサイズは約1㎝

花弁は大きく開く事は無く中途半端な半開きの状態


ようやくこの原種蘭の花を見る事が出来たが

やはりこれは、、

フィリピンに自生するエリア オバタ Eria ovata であろう

(注: ネットの情報では、エリア属の Eria ovata は属変更でピナリア属に加わり Pinalia ovata と
    表記されるそうであるが、ここでは今まで通り エリア オバタ Eria ovata として表記する)



我が家ではじめて開花したこのエリア オバタ

下を向き控えめに咲く小さな花は見ていてなんとも可愛らしいのであるが、、


ん~ なんだろう‥

この小さな白い花からは変な香りがする


他の蘭のような良い香りとはとても言えない、、 変な香りである

これは香りという表現よりも

臭いという表現の方が合っているかも知れないな、、

あえて例えるなら‥ 腐りはじめたゆで卵の臭いであろうか?

強烈ではない腐臭って感じだな、、



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ん~ 

良い香りがするとは限らないのが蘭の花

これはこれで印象的な原種蘭である

白いモカラ咲く

隠居です




今朝のルセナは晴れ


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空青く

さらさらと乾いた風が気持ちよい

午前10時の気温29度



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所々新芽が吹き出したマドリカカウの木

切り出した木の内ようやく半分ほど土台が出来

15本ほどのドリップウッドが立ち上がる


まだ何も着生していないドリップウッドを眺めているのも

これまた楽しいものである





さて、、





庭では

以前ドリップウッドに着生させたモカラが咲き出した



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白い花弁に斑点模様が入るモカラの花



一本のドリップウッドには

何株ものバンダやモカラを着生させてあり

それぞれの株から伸びた白い気根がドリップウッドに絡みついているので

こうして見ると、、 白い花は見難いな‥



この白い花

モカラにしては花弁が短くずんぐりむっくりとした花の姿


庭で咲く花弁が雫状をしたピンク色や黄色のモカラの花と比べると

この花はインパクトに欠けてあまり目立たないが

近づいてこの花を見ると

シンプルながらも白地に紫色の斑点模様が美しい



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ん~

カラフルな花を咲かせる種類が多いモカラであるが

この白いモカラの花は清涼感があって良い

サンフランシスコとオスモキシロン

隠居です




今朝のルセナは曇り時々雨

ここのところ空気が乾燥していたので

庭の蘭にはちょうど良い雨である


雲の隙間から青空が覗き陽が差し込んできたから

晴れてくるか?

朝8時の気温26度



昨年9月に小さな花を咲かせた

クレイソストマ ウライエンセ Cleisostoma uraiense


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その後花も終わり

遮光スペースの片隅にぶら下げて置いたら

いつの間にか? 結実していたようである‥


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1㎝ほどの種の詰まった房がふたつ

ん~

あの小さな花に集っていた黒蟻の仕業であろうか?





さて、、





先日

花屋さんへ立ち寄った時

ウェルカムプランツの代金代わりにいくつか観葉植物を頂いて来る


ひとつは

まるでペンキを塗ったような鮮やかな黄色が美しい

こちらでサンフランシスコと呼ばれるクロトンの苗木 一鉢P60ペソ



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ここでは生垣に植えられているのを見かけるが

花屋さんの話ではこのサンフランシスコも種類が豊富とのこと


一般的にここで良く見かけるのは

下葉が赤茶色っぽくて上の葉が黄色をした

高さ1mほどのサンフランシスコの生垣

ローカルリゾートなどではよく植えられている



今回頂いて来たサンフランシスコ

花屋さんの話では

これは普通のサンフランシスコとは違って

葉も細くてひねりが入り背丈も大きくならない種類とのことなので

我が家の小さな庭にはちょうど良い、、



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鮮やかな黄色が

庭の足元を明るくしてくれそうだ



そしてもうひとつが

この花火のように細い葉を広げたオスモキシロン Osmoxylon 一鉢P85ペソ



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やわらかい色合いの細く長く伸びた葉

風にさわさわと葉が揺れる姿も眺めていて美しい



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このオスモキシロン

スマートで涼しげなスタイルでなので

庭のどこに置いてもいい雰囲気なのであるが、、


今回この背丈40㎝ほどのオスモキシロンは

裏庭の遮光スペースのドリップウッド脇に置いてみた



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なかなか良いではないか!?

薄暗いドリップウッドの足元が明るくなった


オスモキシロンは耐陰性があるそうなので

ちらちらと陽が差し込む遮光スペースでも育ってくれると思う


今年は

今まで蘭ばかりであった遮光スペースの足元に

少しずつ観葉植物やシダ植物を配置して

ジャングルっぽい? 雰囲気にしてみようかと思案中‥


観葉植物も種類が豊富で面白いのである

田植え

  • 2015/01/08 10:04
  • Category: 水田
隠居です




今朝のルセナは晴れ


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昨夜ひと雨降る

今朝は眩しく爽やかな青空の下

乾いた風が強く吹き抜け

隣の家のマンゴーの木からサワサワとした軽い葉音が聞こえてくる

朝9時の気温29度


一昨日

近所のモールへ出掛けた時

地味ではあるが手頃なサイズの化粧鉢をひとつ買う


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小さな丼サイズの化粧鉢 P175ペソ


水抜き穴が無いのでここでは造花用であろうか?

まあとにかく

この化粧鉢の地味さとサイズが気に入った



で、、

早速家に持ち帰り

年末花屋さんからプレゼントで頂いてそのままにしてあった

この花月を植え込んでみようと‥


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ん~


これは‥


なかなか良い感じに決まった!


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さて、、





昨年11月の終わりに稲刈りを終えた田んぼ

初めてのハイブリッド米の収穫は大豊作となり

次もハイブリッド米を植えようと言う事で準備を進め

苗床のハイブリッド米の苗も成長し

ようやく田植えの準備が整ったので、、


昨日

近所の農夫さんにお願いして田んぼの田植え



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農夫さん3人

明け方から田植えを始め

昼過ぎには田植えも終了



さあ、、

田んぼに水も入り

のどかな風景が戻ってきた



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順調に成長してくれれば

多分4月には稲刈りが出来るであろう


このシーズン

これから乾季に向かい台風も来ないので

用水路の水さえ絶えなければ稲の成長には一番いいシーズン


さあ、、

今年最初の田植えも無事に終わり

今から4月の稲刈りが楽しみである、、

シャコバサボテンに蕾付く

隠居です




今朝のルセナは晴れ一時小雨

明け方庭の蘭に水やりをしていたら

急に雲って小雨が降り出す、、

朝9時の気温29度



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昨日の午後

天気も良かったので電動車いすに乗り近所のモールへ出掛ける


クリスマス、ニューイヤー飾りも片付けられ

普段の静かなモールに戻ったな、、 っとモール内を見ていたら

今度はチャイニーズニューイヤーの真っ赤な提灯や縁起物飾りが売られていた


ハッピーニューイヤーが終わったと思ったら

次はクンフェイファッチョイなのである、、


モールへ出掛けたついでにいつもの花屋さんに立ち寄る

目新しいワイルドオーキッドは無かったが

遮光スペースの飾り用にホヤとサンフランシスコを頂く


昨日

花屋さんに沢山並んでいたのが

細かい白い葉が雪のように見えて美しい

ユーフォルビアの白雪姫


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以前一鉢買って枯らしてしまったことがある白雪姫‥

短日植物とのことなので

ここの花屋さんに並ぶのも今がシーズンであろうか





さて、、





我が家のシャコバサボテン


朝晩の気温が低下し始めた昨年の11月中旬

今シーズン最初の葉摘みをしたが、、



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その後

残念ながら蕾は付かず赤い新芽が伸びる‥



そしてまた

12月に入り朝晩の冷え込みが一段と強くなったので

シャコバサボテンの伸びた赤い新芽を摘む、、



シャコバサボテンの株には悪い気がするが

このシーズンしかシャコバサボテンが蕾を付けるチャンスはないので

赤い新芽が出たら摘みることを繰り返した結果!?



ついに!



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たったひとつのオンリーワンだが、、

今シーズンもシャコバサボテンに蕾が付いたのである!


あ~ 嬉しい

今シーズンはもうだめかと諦めかけていたので

昨日この小さな蕾を見つけた時は大喜び


今シーズンも昨シーズンと同じく

たったひとつだけの貴重な蕾

このまましけずに花を咲かせてくれるのか!?


期待半分心配半分‥

エリアの蕾

隠居です




今朝のルセナは曇り少し晴れ

明け方小雨が舞ったが

少しずつ青空が見えてきた、、

晴れるか?

朝8時の気温25度



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昨日

庭で半干しにしておいた里芋の葉を使って

こちらでラインと呼ばれるシンプルなおかずを作る


細かく刻んだ里芋の葉と茎に缶詰の鰯を加え

ココナッツミルクで煮炒めるだけなので味は素朴で非常にシンプルだが

正月明けにはこうした素朴なものが美味しく思う





さて、、





昨年の10月

ここの花屋さんから頂いて来たこのワイルドオーキッド



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ネットでこのワイルドオーキッドの株を調べたところ

株の姿形からすると‥

これは日本でリュウキュウセッコクとも呼ばれる

エリア オバタ Eria ovata の可能性が高いと分かった


(注: ネットの情報では、エリア属の Eria ovata は属変更でピナリア属に加わり Pinalia ovata と
    表記されるそうであるが、ここでは今まで通り エリア オバタ Eria ovata として表記する)



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その後

株元から子株が発生し始めたので

椰子殻に包まれていた株元をばらして

株をへゴ板にくっつけて遮光スペースにぶら下げて放置しておいたら‥



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ん‥?


すらっと伸びたバルブ上部から何か出てきたぞ‥?



これは!?

もしかして‥!!



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おぉ~

これは花芽である!



バルブからポコッと突然現れる蕾の塊

エリアのこの独特で妙に気味悪い花芽の発生の仕方、、


なにしろ普通他の蘭であれば

バルブの先端や途中から花茎がすっと伸びだして

その花茎から蕾がちょこちょこ膨らんでくるという順序があるのだが

このエリア オバタと思われる株は

バルブからいきなり蕾の塊がニュルニュルポコッと飛び出してくるのである


そしてさらに面白のは

このバルブから花芽が出ているところには

楕円形をした薄い蓋が付いている



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見てるとなんかゾワゾワするけど面白いな~


蓋を開けて出てきたこの花芽

すでに小さな蕾がぎっしり並んだ状態でニュルニュルと出てきているが

これって、、 

すでにバルブの中でこの蕾形状が出来上がっているのであろうか?

一体このバルブの中はどうなっているのだろうね?



そう言えば、、

庭にあるエリア ブラクテスセンス Eria bractescens も似たような感じで花芽を出すから

この花芽の出方はエリア独特なのかもしれないな‥



さあ、、

いったいどんな花が咲くのか?

楽しみは続く、、

ファレノプシス アマビリス咲く

隠居です




今朝のルセナは曇り

庭が濡れているので昨夜は雨が降ったようだ

早朝庭の蘭へ液肥グリーンをスプレー

朝9時の気温27度



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今朝

軒下に並べてあるザミオクルカス ザミフォーリアの株を見ていたら

小さな子バッタが数匹葉っぱの上に乗っかっていた、、


あ~

これはまた

庭で子バッタが一斉に孵化したな‥


昨年は

庭で一斉に孵化した子バッタの大群に

鉢植えにしてあったアメリカンレモンの葉を食べ尽くされて

二鉢のアメリカンレモンの木が枯れてしまった、、


そのお陰で

アメリカンレモンの木を幼虫の住処にしていたオナシアゲハの姿が消えた‥


今朝はそんな事を思い出しながら

ここに数匹の子バッタがいると言う事は‥? 

まだまだ孵化したばかりの子バッタが他にもいるはずだ‥ っと周りを見たら!?


やっぱり‥


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ん~

どうやら今回はこのザミオクルカスの鉢から孵化したようだ


ザミオクルカスの葉は肉厚だから子バッタは食べないと思うが?

さて、、今回は庭のどの植物が食べ尽くされるか?

我が家の小さな庭に子バッタ注意報発令である





さて、、





今朝の薄暗い裏庭では

雨露に濡れたファレノプシス アマビリスが静かに咲く



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シンプルでありながらこの美しさ、、


ちょうど元旦から開花が始まったこのファレノプシス アマビリス

この株も以前 Wild Mineさんから頂いた貴重な株である


頂いた時は素焼鉢に植えておいたが

その後、、

このアマビリスの株は鉢植えを止めてドリップウッドに着生させたら

昨シーズンも今シーズンも花茎を二本ずつ伸ばし

子株も三株発生させて狂ったような成長状況となってしまった‥


そして、、

先月あたりの長雨と朝晩の冷え込みが原因かは分らないが

株の頭頂部にある上葉が一枚ずつ黄色く変色し枯れ落ち

次々と四枚ほど上葉が枯れ落ちたのがちょっと心配であるが

二本伸びた花茎についた蕾は次々と膨らんで花を咲かせてくれている



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昨日の昼過ぎ

天気も良かったので裏庭に行き

大きく花弁を広げたアマビリスの花を眺める



ファレノプシス アマビリス Phalaenopsis amabilis と言えば

この蘭もフィリピンに自生する着生蘭なので

この株は鉢植えよりもドリップウッドに着生させた姿が良く似合う



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ドリップウッドに着生させたアマビリスとシダ植物オオタニワタリの図



遮光スペースに置いたドリップウッドに陽差しが当るこの瞬間

まるでシダの生い茂るジャングルの中で

人知れずひっそりと咲く原種蘭とでもいうような光景が浮かび上がる


勿論自然ではない擬似的な姿ではあるが

鉢植えでは表現できないこの光景こそ

この地ではファレノプシスの美しさを一層際立たせるのである

胡蝶蘭 桃姫咲く

隠居です




今日のルセナは晴れ


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空青く

爽やかにカラッと晴れた

お昼の気温30度


ようやく天気も良くなってきたので

今朝は近所のおじさんにお願いして

先月初めに切り出して庭に積んでおいたマドリカカウの木に

セメントでドリップウッドの土台を作ってもらう


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五寸釘を打ち込んだマドリカカウの太い幹を丸い枠の中央に置き

木が倒れたり傾いたりしないように固定したあと

セメントを枠に流し込む


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あとは、、

二~三日このまま放置しておけばセメントも固まり

これで新しいドリップウッドの完成となる


一本一本枝振りを見ながら

どこにどの着生蘭や着生植物をくっつけるか? 

あれだこれだと頭の中で考えるだけでも楽しくなってくる





さて、、





天気も良くなり

ちらちらとやわらかい陽が差し込みだした裏庭の遮光スペースでは

今シーズンも次々に胡蝶蘭が開花を始めている



今朝は

薄いピンク色に染まった花弁が美しい

この胡蝶蘭の桃姫



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この株も

以前 Wild Mineさんから頂いた株であるが

この桃姫は一昨年から昨年にかけて約1年間

一本の花茎を伸ばし続けながら花を咲かせ続けた株なので

今シーズンは体力も衰えて花を咲かせることは無いだろう‥ っと思っていたら?


年末からまた新しい花茎を伸ばして花を咲かせ始めたのである



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胡蝶蘭の体力は凄い‥



我が家の庭は風通しが悪く

乾季は非常に暑くなってしまうので

胡蝶蘭が生育するにはあまり良くない環境であるが

こうしてどうにか株が枯れずに花を咲かせてくれるのは嬉しい限りである



現在同じ遮光スペースでは

この地に自生する原種ファレノプシスのアフロディテやインターメディアも花を咲かせているが

こうして交配種である桃姫も一緒になって美しい花を咲かせる姿を見ていると

なんとも嬉しく贅沢なひと時と感じる



P1041881.jpg



美しき桃姫

今シーズンはいつまで咲き続けるのであろうか?

活動を始めたアリの巣シダ Lecanopteris curtisii

隠居です




今日のルセナは晴れ時々曇り


P1031867.jpg


雲が多いが青空が広がる

冷たく乾いた風が爽やかで気持良い


外庭では

年末に息子が植えた紫陽花の花が咲く


P1031837.jpg


この紫陽花の花

花屋さんから株を頂いて来たときに付いていた蕾が開いたものなので

我が家で育ててこの花を咲かせた訳ではないが

こうして庭で紫陽花の花を眺める事ができるのは嬉しい気分

さあ、、

このまま露地植えにした株が上手く根付き

次々と紫陽花の美しい花を咲かせてくれるのか?

日中気温29度





さて、、




昨年の11月中旬

ダバオから送って頂いた奇妙な姿のアリの巣シダ


最初はどうやって育てて良いのか迷ったが

裏庭の遮光スペースに置いてあるドリップウッドに

アリの巣シダをそのままビニール紐で縛って固定して放置した



PB214537.jpg



どうであろうか? この奇妙な姿!

蘭に囲まれた庭の中で

唯一不気味な存在感を漂わせている‥



シダ植物のことは詳しく知らないが

一般的な植物の姿かたちからはかなり外れている姿であろう



アリの巣シダ

アリノスシダ



この奇妙なシダ植物を調べてみると

名前に アリの巣 とつくように

このシダ植物はアリと共存するシダ植物とのこと


その変わった姿である薄緑色をした肉厚の部分はリゾーム Rhizome と呼ばれる根茎であり

その薄緑色をしたリゾームの内部にアリを住まわせることによって

このシダ植物は外敵から身を守ってもらっているそうだが

アリはボディーガード的存在と言う事か?


このアリの巣シダ以外にも

アリと共存するアリ植物と呼ばれる種類は多いようだ

アリ植物 詳しくはこちら → Wiki アリ植物



この種の植物も調べていくとなかなか面白く

これまたマニアック的で奥が深い植物かもしれないな‥




さて、、

我が家のアリの巣シダ


昨年の11月中旬

ドリップウッドにビニール紐で縛り付けてから

その後、、 

一ヵ月半が経過した現在の様子



P1021815.jpg



遠目に見ると

何ら変化が無いようであるが

この薄緑色をしたリゾームと呼ばれる肉厚部分を良く見てみると‥



P1021810.jpg



リゾームの流れ出るような先端部分に

ポツポツと小さな突起が見えている



おぉ~!

どうやらアリの巣シダが動き出したようだ!



この小さな突起部分から葉が伸び始めるらしい



P1021811.jpg



なるほど、、

こうしてアリの巣シダは葉を出し

そして薄緑色をした肉厚のリゾームと呼ばれる部分をゆっくりゆっくり成長させていくのであろうか



このアリの巣シダ

リゾーム近辺にはまだアリの姿が見えないので

今はまだアリとの共存は始まっていないようだが

ここでは一体どのアリが住み着くのであろうか?


赤アリか? 黒アリか? 

もしかして、、 あのツムギアリであろうか?



アリの巣シダを調べてみると

アリの巣シダと呼ばれるシダ植物は何種類もあるようだ


ネットで「アリノスシダ」を画像検索すると、、 

なんとも奇妙で不気味な姿をしたシダ植物を見る事が出来る



そして

ここフィリピンは蘭と同様

貴重なアリの巣シダの自生地でもあることを知る


素人の自分には定かな種類判断は出来ないが

我が家のこのアリの巣シダは Lecanopteris curtisii と呼ばれる種類かも知れないな‥


姿が似たものに Lecanopteris luzonensis と呼ばれるルソン島に自生する種類もあり

判断に困ってしまったが、、

素人眼で見るとリゾームと葉の姿は Lecanopteris curtisii の方がしっくりとくる



P1021817.jpg



さあ、、

活動を始めたアリの巣シダ

今後の成長が楽しみである

Vanda Suphan Blue

隠居です




今日のルセナは曇り時々晴れ

昨日までの冷たい雨は止んだが

冷たい風が吹きつける、、

日中気温27度


昨夜は肌寒さを通り越して寒かったので

久しぶりに一晩毛布を被って寝た

ここ数年で一番の寒さではなかろうか?


寒いのは嫌いだが

この調子で朝晩の気温低下が続いてくれると?

もしかしたら今年は、、

ファレノプシス シレリアナの一斉開花が見られるかも知れない! っと期待が膨らむ


昨日

妻の友人からポルボロンを作って欲しいと頼まれる

どうやら、、

クリスマスに妻が作ってプレゼントしたポルボロンが好評のようだ


P1011763.jpg


冷蔵庫に無塩バターが残っていたので

早速妻がフライパンでポルボロンを作る


P1011766.jpg


前回手伝った時にコツを覚えたので

昨夜もリハビリがてらポルボロンの型抜きとラッピングを手伝う、、

内職仕事のような作業であるが

やりだすと結構面白くて時間が経つのを忘れる





さて、、






年末

誕生日のプレゼントにと

子供たちから素晴らしいワリンワリンを貰う



P1021807.jpg



ここではバンダの高級品種であるワリンワリン


高価な蘭であるが

子供たち三人でお金を出し合ったとのこと、、

なんとも嬉しい限りである



PC311697.jpg



株に付いている名札には

Vanda Suphan Blue と記されてブルーと名が付くが

実際の花色は美しい赤紫色


そして、、

この美しい花には微香あり



P1021795.jpg



非常に薄い香りなので

静かに鼻を近づけないと分らないが

微香のするワリンワリンはこれがはじめてである


今日は日中少し陽が射したので

ようやくこの素晴らしい花をゆっくりと眺めることができた



P1021775.jpg



ん~ 美しい‥

花月

Happy New Year!


隠居です




元旦のルセナは雨

風強く冷たい雨が降り続く


P1011719.jpg


ダイニングテーブルの上には

今年も新年用に縁起物の丸い果物を飾る

お昼の気温23度


昨夜のニューイヤーカウントダウンも雨降り

ご近所さんが雨にも負けず爆竹や打ち上げ花火を上げていたので

夜空に舞う花火を見ようと一度はテラスに出たが、、

雨風冷たく寒さに耐え切れず家の中でニューイヤーを迎える



PC301660.jpg


クリスマスから甘いお菓子やケーキが続いたので

ニューイヤーは甘さ控えめの生クリームを使ったロールケーキを妻が作る


PC311674.jpg


軽い甘さでふわっとしたシンプルなロールケーキ

昔日本で食べたロールケーキの味に似ていてホッとする、、





さて、、





昨日

息子が花屋さんからプレゼントとして頂いて来たのが

こちらでジェイド プランツ Jade plant と呼ばれる

このお金のなる木



P1011725.jpg



日本でもよく見る多肉植物


昔、、

日本に住んでいた家にも一鉢あった記憶があるので

こちらでこの植物を見かけるとなんとなく親しみを覚える



P1011733.jpg



日本では新芽に5円玉を挟み込んでいたが

ここでは茎に赤いリボンを結んで飾るのが主流であり

この植物はここでも縁起物


昨日は思いもかけず

花屋さんからの嬉しいプレゼントで頂いたこの植物

自分はずーっと お金のなる木 と呼んでいたが

ネットを見てみると、、

この植物の呼び名はいろいろあるようで

園芸名では 花月 かげつ と呼ばれるそうである


花月 と書くと料理屋か飲み屋のイメージであるが

なかなか風流な名前で良いではないか?


この植物

お金のなる木 と呼ばれるよりも 花月 と呼ばれるほうが嬉しいかもね



P1011745.jpg



縁取り赤く丸みを帯び

すべすべぷにぷにとした触り心地のよいこの葉っぱ

この葉が明かりに透かされるとこれまた美しい緑色が浮かび上がる



P1011754.jpg



なるほど‥


この艶やかで美しい緑色が翡翠 Jade を連想させるので

こちらでは Jade plant と呼ばれ縁起物とされているのであろう


今回花屋さんのお陰で

改めてこの植物の美しさを再発見をすることが出来たが

さあ、、

いつか花咲く姿も見てみたいと思うのである

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